リフォーム商材を提供する住宅設備機器専門卸商社 株式会社ソーゴー

家具用照明を使って機能的・装飾的に家具と部屋をつなぐ

ドイツを中心に世界40カ国以上で事業展開しているインテリアパーツメーカー、ハーフェレ。その優れた機能、品質およびデザイン性は、キッチン、家具、建具産業の分野で高く評価されている。ハーフェレの事業の中でも注目されているのが

家具用LED照明システムブランドの「LOOX」。照明器具やスイッチに至るまで実に様々な部品が豊富に揃い、これらはどれも取付けが柔軟で、プランニングも簡単。作業エリア、プレゼンテーションエリア、リビングルームなど用途に合わせて機能的・装飾的に空間を照らすことができる。室内照明と「LOOX」の家具用LEDは、組み合わせることでニュアンスのある雰囲気を生み出し、家具と部屋との全体的なつながりが取れた効果を作り出すのだ。

「harumi's kitchen」は約１年をかけて開発し、ついに4月22日に販売を開始した。栗原はるみさんの料理家としての経験に基づくアイデアを織り込み、「料理をもっと楽しんでほしい」という思いをたっぷり詰め込んだ新しいシステムキッチンだ。使いやすい可動式のワークトップワゴン、広々使える人造大理石カウンター、遊び心のある収納、便利なサブキッチンなどワクワクする工夫が満載である。どうすれば毎日楽しく暮らせるのか、と追及しては自宅のキッチンを入れ替え、ようやく11回目で理想に近づくことができたという栗原さん。そのキッチンを多くの方に取り入れて欲しいと思い、某キッチンメーカーに相談してみたところ、難易度が高いという理由で断られてしまう。しかし、トクラスならではの技術を活かせることがわかり、念願の理想のキッチンが実現する運びとなった。

カフェ・レストランや店舗・オフィス・病院などの業務用家具を製造・販売しているオーツーは、東京ショールームを拠点に自社ブランド「QUON」によって大躍進を遂げた。「QUON」とは、Quality(高い品質）、Universal(世界規模の視点)、Onlyone(オンリーワンの商品開発）を表し世界を視野に展開、多様化するニーズに応え価値を高めている。

ウッドワンは、無垢のフローリングや階段・室内ドアなどの建材のほか、システムキッチンや洗面台などの住宅設備機器を提供する木質建材メーカー。「木のぬくもりを暮らしの中へ」をコンセプトに、ニュージーランドの自社森林で、計画的に植林した木材を使った商品開発を行っている。

高級感のあるデザインで床の悩みを見事に解決

創業から60年を迎えた北州は、建築資材の販売から注文住宅事業、リフォーム事業、外断熱事業、不動産事業なども多角的に行う。2017年3月より、ベルギーの床材メーカーであるユニリン社の床材『ペルゴ LVTフロア』(樹脂系フローリング）の取り扱いを開始した。

スタイリッシュな家具で住空間をリノベーション

1965年創業の筑波産商は、ダイニング、リビング、ベッドなどの全てのシーンに対応する家具を総合提案。3階建のゆったりとした川口ショールームには、国内外の一流有名家具メーカー、ブランドが揃う。精神的豊かさのある住まいづくり、お客様のひとりひとりがその人らしい暮らしを演出できる個性的で快適な住まいづくりを提案している。

すえ木工がBobsonとコラボした家具や壁面収納にLIXILのエコカラットを組み込んだ家具を提案

新スタイル提案「デニム×家具」

創業70年を迎える家具メーカーのすえ木工が、デニムの老舗ブランド「ボブソン」と開発した新ブランドGood Life with Bobsonを発売。岡山県津山の木工職人が織りなす確かな品質の国産家具。そして岡山県倉敷の繊維工場からスタートし、半世紀にわたり国産デニムの発展を支えてきたボブソン。同じ岡山県を拠点とする伝統ある両社がコラボした家具は、こだわりの国産デニムの中から壁面収納ユニットの扉に自分で組み合わせを選ぶことができるので、素材や色の違いがパッチワークのように楽しめる。

部屋やパーテーションで仕切らずゆるく間仕切るのがトレンド

「可変性＋収納力」の間仕切り収納を提案

毎日の暮らしを快適にする為、広々とした空間を機能的なスペースに区切ることは大切である。さらに住まう人が心地よく癒される空間にする為に、室内の広さや明るさ、インテリアの要素は欠かせない。大空間のLDKやワンルームの限られたスペースを目的が違う空間に区切りたい時、視界や採光を確保しながら続ける「ゆるい間仕切り」が注目され、積極的に取り入れる傾向にある。

年齢・体格・人数に合った最適な手洗い空間を実現

アイカ工業は、言わずと知れた化粧材のリーディングカンパニー。独自の技術で加工し、ユニバーサルデザインなども加えた豊富な種類の化粧材を住宅設備だけでなく、オフィスやホテル、病院などの公共施設に届けている。

大規模な工事をせずに水廻りが簡単に設置できる

SFAは1958年創業のフランスの排水圧送ポンプメーカー。衛生機器分野で世界をリードし、ヨーロッパ、北米、南米、アフリカ、アジア、オセアニアの国々で累計1千万台以上の実績を持つ。バッキンガム宮殿やヨーロッパ最古のカフェ、日本では東京ミッドタウンなどの様々な施設で、SFAのポンプが採用されているのだ。

機能もデザインも一切の妥協を許さない技術の結晶

日本のキッチンに革命を起こしてきたクリナップ。2018年2月、最上位クラスだった「S.S.」が廃盤。これまでにない「フラッグシップ商品」としてさらに進化した最上級モデル『CENTRO(セントロ）』がデビューした。今回は越谷ショールームに向かい、『CENTRO』の3つの魅力を紹介していただいた。

昭和21年、兵庫県宍粟郡山崎町に「藤井木工所」として創業以来、婚礼家具や収納家具を中心に発展し、「サイズオーダー家具をもっと身近に」をコンセプトに自社のオリジナルブランドを開発している。

銘木建材のリーディングカンパニーとして業界をけん引する朝日ウッドテック。そのルーツは、数多くの木材の中から「銘木」を選び抜き、美しさを引き出すことを仕事とする「銘木商」にあります。素材を知り尽くし、素材の美しさ・良さを最大限に引き出すというモノづくりへのこだわりは、この「銘木商」というルーツから受け継がれているものです。

オフィスワークに欠かせない小型ホッチキスから、住宅建築に欠かせない釘打機など、幅広い分野で業界に貢献しているマックス。住環境機器事業では「使う人が満足するモノづくり」をテーマに住まいの快適環境づくりを推進しています。

今号では冬を迎える前に、快適な住環境「ホームアメニティ」を実現するアイテム床暖房システムをご紹介します。

20年以上前に比べ、太陽光パネルを設置した家庭が目につくようになりました。当時の太陽光発電は「高い」「壊れる」「得しない」などネガティブなイメージが先行し、なかなか普及しませんでした。

「木のぬくもりを暮らしの中へ」をテーマに、キッチン・建具・床等の住宅部材を提供する無垢材No.1の木質総合建材メーカー・ウッドワンが、2015年に登場させた高性能な2020年基準品質クリア住宅「ONES CUBO」の魅力をご紹介します。

リクシルのシステムキッチンといえば、ハイグレードクラスの「リシェルPLAT」「リシェルSI」、ミドルクラスの「アレスタ」、スタンダードクラスの「シエラ」である。キッチンを使う人の行動を繰り返し観察し、様々な検証から進化し続けている。

創業10年になる同社は、マテリアルワールド事業部において建築資材の輸出入販売を手掛けている。

メラミン化粧板の分野で、国内シェアトップを誇るアイカ工業。今回はそんな同社が作るトイレブースに注目してみたい。

コクヨは今から百年以上前に会計の記録に使われていた「和帳」の表紙製造から始まり、創業者の郷里である越中の「国（故郷）の誉となる」という想いから「国誉」と命名された。

1946年の創業以来、照明機器の専業メーカーとして、低価格でデザイン性の高い商品を提供し続けるオーデリック。省エネで環境にも優しいLEDの普及に伴い、今や売上の9割以上がLED照明器具になっているという。

高機能ガスコンロ「プログレシリーズ」は、昨年４月に発売されたハイグレード機種で「マルチグリル」を搭載している。従来の焼き網タイプのグリルは、日頃のお手入れが面倒でグリルを敬遠していた人が多く、簡単になれば色々な調理をしてみたいというアンケート結果が出ていたことから、グリル機能の改善が急務となった。

1992年、福岡の小さな拠点から世界に広げたいと言う想いでスタートをしたオリジナル家具ブランドのリッツウェル社。現在は東京の南青山、大阪の南船場、福岡の博多と3拠点にショールームを展開。海外市場への進出も積極的に行い、本場イタリアをはじめ北米やヨーロッパ、アジアへと販路を拡大しており、グローバルにその名を広めている。

TOTOの戸建て向けシステムバスルーム「サザナ」は床の踏み心地、シャワーの浴び心地、浴槽のぬくもり（ほっカラリ床、エアインシャワー、魔法びん浴槽）という３つの快適機能に定評がある人気のシリーズ。その「サザナ」が２月１日に全面的にリニューアルを実現し、３年半ぶりに生まれ変わっている。

「早さ、コストで差がつくクリエイティブ”100人”オフィス」を掲げているナイキでは、中小規模のオフイスを中心に、高品質・低コスト・短納期を徹底的に追求。オフィスは単に「机や椅子が並ぶ空間」ではなく、仕事の目的や働く人との調和を考えつつ、コミュニケーション力や創造力を最大限に発揮させる「生産性を高めるための空間」と考える。

システムキッチンに搭載された「流レールシンク」のアイディアを採用した新発想の洗面ボール「流レールボール」。ボール底面中央を高くするという逆転の発想で、手洗いや洗顔等の作業を行うことでボール全体に水が行き届きやすく、さらにゴミをボール周囲の「流レール」に集めて自然に排水口へ流す仕組みである。

2015年9月26日に創立30周年を迎えたDAIKEN。多様化していくニーズをいち早く捉え、高い技術力で業界に先駆けた素材・製品を開発してきた。そのDAIKENが新たな挑戦として、デザイン、機能、品質をさらに強化した製品や、世代に合わせた暮らし方の提案など全カタログ製品の8割以上を一気に刷新するという大規模な改革をこの秋に実施した。今回は特にニーズの高い収納について紹介する。