リフォーム商材を提供する住宅設備機器専門卸商社 株式会社ソーゴー

1965年創業の筑波産商は、ダイニング、リビング、ベッドなどの全てのシーンに対応する家具を総合提案。3階建のゆったりとした川口ショールームには、国内外の一流有名家具メーカー、ブランドがそろう。精神的豊かさのある住まいづくり・お客様のひとりひとりが、その人らしい暮らしを演出できる個性的で快適な住まいづくりを提案している。

省スペースを実現する１台２役の機能性家具

筑波産商から2017年秋にデビューした『Hiddenbed(ヒデンベッド）』は、デスクとベッドが一体になったインテリア家具。欧米諸国ではスペースを有効活用することのできる収納式ベッドが早くから普及していて、人気が高い。日本でも学習机とベッドと一つになったハイベッドなどが販売されているが、デスクまわりで採光が取れなかったり、夏場にベッド上の空気が暑くなったりとデメリットもある。また、ここ数年、日本各地で地震が頻発しているため、床から離れた空間に寝るのは揺れも心配だ。そこで筑波産商では、日本の住まいに合ったデスク付きベッドの商品開発に踏み切った。ヒデンベッドには特許を取った特殊な金具を使用。そのおかげで、デスク天板を水平な状態に保ちながらベッドに早変わりさせることが可能になった。デスクで作業中の物を片付ける必要はない。デスクの壁面収納部分を下に向けて引っ張るだけなので、小さい子どもでも簡単に扱うことができる。

 ニーズに合わせて選べる４つのスタイル

ヒデンベッドは、スタイリッシュなデザインも魅力。高い機能性を持ちながらも、デスクの時もベッドの時も違和感なくインテリアに溶け込む。ニーズやスタイルに合わせて４つのバリエーションから選べるのもうれしい。

スタンダードモデルのグレースIIは木目調のスタイルで、ホワイトとブラウンの２色が選べる。ショートタイプがW1970mm、ロングタイプがW2120mmで、共にD960mm(ベッド時)、H1410mm(デスク時）となっていて、二段ベッドなどを置いた時のような圧迫感がない。寮や企業、シェアハウスなどにもオススメなのは、頑丈なスチール製のスマイル。無骨なデザインがカッコイイ。トランスフォームはウォールナットの落ち着いた色合いで、重厚感のある雰囲気だ。

いずれもマットレスは別売りではあるが、一人暮らしの住まいや子ども部屋を始め、ウィークリーマンションにオフィスなど、様々なシーンにおいて機能を果たすことができる。リフォームや改装の提案の一つにぜひ加えてみてはいかがだろうか。