注目メーカーを徹底解剖

住まいの快適環境づくりを推進(マックス株式会社)

 

オフィスワークに欠かせない小型ホッチキスから、住宅建築に欠かせない釘打機など、幅広い分野で業界に貢献しているマックス。住環境機器事業では「使う人が満足するモノづくり」をテーマに住まいの快適環境づくりを推進しています。

今号では冬を迎える前に、快適な住環境「ホームアメニティ」を実現するアイテム床暖房システムをご紹介します。

電気式床暖房は、アフターメンテナンスのことも考えてメーカー選定しましょう。

電気式床暖房システムの業界は、ベンチャー企業の新規参入が多く、以前採用した床暖房メーカーが、今では事業撤退・廃業し、床暖房を供給していないケースもあります。急な対応やアフターメンテナンスのことを考えると、採用メーカーは慎重に検討する必要性があります。住環境機器事業に力を入れているマックスなら、安心してお客様のニーズにお応えすることが可能です。

 厚さわずか0.8mm。電気式ならではの優れた施工性。

マックスのシート式床暖房「ホットメイト」は厚さわずか0.8mm。面倒な床の高さの調整やセンサー配線が不要なリフォーム、マンションに適した簡単施工タイプです。温度が高くなるにつれて電気抵抗が大きくなるPTC発熱体の自己温度制御機能が、オーバーヒートを未然に防ぐため、こもり熱や低温やけどにも配慮した安全性の高い床暖房です。また、発熱体自身が温度調整機能を持っており、消費電力を自動的にセーブして運転してくれる省エネ設計の床暖房です。電気式床暖房の特長の1つで、定期的なメンテナンスは必要としません。ホットメイトは、設置コストはもちろんランニングコストでも経済的な床暖房システムです。

 

 お部屋の広さや間取りに合わせてプランニング自由自在。

リビングの半面暖房やリビングとキッチンの分割暖房など、必要に応じて2面が切り替えられるエリア選択機能付のコントローラを採用しています。タイマーと組み合わせれば、暖めたいところを暖めたい時に効率よく暖房できます。1面タイプのコントローラは6畳間やキッチン・洗面所などにお勧めです。フタを閉めてもON/OFF操作ができ、運転状況もランプの色で一目でわかります。ムダが少なく、経済的なのもマックスの床暖房の特長です。

 電気式の浴室乾燥機のトップシェアメーカー。(*1)

累計出荷実績は500万台(*2)を突破しました!

浴室乾燥機の標準使用期間は10年と成っており、設置後10年が買い替えの目安となっています。浴室乾燥機も、設置更新の提案アイテムに加えて、提案してみてはいかがでしょうか?

困ったことに、設置後10年を超える既設の浴室乾燥機の中には現在製造していないメーカーの製品もあり、天井開口が合わず、交換作業で困るケースがあります。

今回天井開口を合わせる天井アダプター付きの浴室乾燥機(BRSシリーズ)を発表しました。この浴室乾燥機を使えば、既存機種と天井開口寸法が同じ機種が見つからなくても、天井アダプターが解決します!BRSシリーズは、浴室のカビを抑制するプラズマクラスターを標準搭載。さらに、本体高さ170mmと薄型で天井裏のスペースが狭い場合や、梁があって設置しづらい浴室にも対応しやすいリフォーム物件向きの仕様となっています。

(*1):電気式浴室暖房乾燥機市場2014年度メーカー出荷ペース(株)矢野経済研究所調べ(2015年7月現在)

(*2):マックス(株)調べ(2016年4月現在)

 

   
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