■充実した機能とデザインで快適なバスタイムを実現
|
フルモデルチェンジをした新「サザナ」は、従来の快適機能を備えたHSシリーズに加え「プレミアムHGシリーズ」が登場し、水栓の違いによる2タイプが新しくラインナップ。手すり一体型でメタリックなラインを大胆に活かしたフォルムの「Aタイプ」、タッチ水栓を埋め込んだインテリアの様にスッキリと美しい「Wタイプ」。この2タイプと合わせて全7タイプから好みやニーズに合わせて選ぶことが可能になった。またオススメのオプションとして、浴室テレビや浴室乾燥機・空気と湯水がパワフルに噴出されるブローバスSXIIなどがあるが、中でもオススメなのが「エアインオーバーヘッドシャワー」だ。天井から降り注ぐシャワーが全身を心地よく包み込み、高級スパで味わう様な贅沢な浴び心地を体感でき、もちろん空気を含んだエアインシャワーだから心地よさと節水を両立。天井にスッキリ納まる形状もスタイリッシュでトレンド感がある。また、ハンドシャワーに比べると、散水板から広がりながら降り注ぐ大粒のお湯が頭から全身を包み込むので、湯船に浸かる様な温度変化が見られ、効率よく体を温めてくれる。
|
■翌朝は靴下で入ってもOK!お掃除ラクラク「ほっカラリ床」 |
それでは今回新たにプラスされた「お掃除ラクラク」4アイテムを紹介しよう。まず床は従来の「ほっカラリ床」から「お掃除ラクラクほっカラリ床」にグレードアップ。 床の内側に断熱クッションと断熱床パンを使用することで、畳の様な柔らかさに加え、冷気を通しにくく「ヒヤッ」とした感覚がない。そして床の表面に特殊な処理をした親水パワーの効果で、皮脂汚れと床の間に水が入り込み、軽くこするだけで汚れ落ちがスムーズに。 かつては床のカラリ性能(水のキレ)を良くするために溝を深くしたものの、汚れが入りやすくなってしまったり、かといって浅くしてしまうとカラリ性能がダウンする恐れもあり・・・。そんな苦労の試作を何度も重ねて生まれた自信を持って誇れる新機能なのである。「これからは、カラリ性能とお掃除ラクラクの両立が可能な時代です。他メーカーさんがどちらかの方向性に絞る中、TOTOは両立を実現しました。カラリ性能の自信の表れとして、カタログでは靴下を履いている足元の写真を掲載しています。濡れてしまう恐れがあったら、そんな写真は掲載できませんよね。他メーカーさんのカタログと是非見比べて下さい」。
|
■サッとひと拭きで輝くお掃除ラクラク鏡 |
従来の鏡は、鏡と水あかの成分が科学的に結合してしまい、通常の掃除ではなかなか汚れが取れなかった。しかし「お掃除ラクラク鏡」なら、鏡の表面を炭素の膜(DLC=ダイヤモンド・ライク・カーボン)でコーティングすることで、鏡と水あかが結合しない構造になり、簡単な掃除で汚れを取ることが可能に。面倒な鏡の汚れもラクラクスッキリの「お掃除ラクラク鏡」は全タイプに搭載されている。
|
■汚れを弾きいつも清潔に。お掃除ラクラク人大浴槽 |
プレミアムHGシリーズに標準搭載されている「お掃除ラクラク人大(人工大理石)浴槽」。浴槽表面を撥水・撥油成分を配合したアクリルウレタン系樹脂コーティングしているので、汚れが付きにくく、水あかのこびり付きを防ぐというもの。バスルームの掃除は面倒で手がかかると思われているが、この特殊な施しによって浴槽をラクに洗うことが出来、毎日清潔なバスタイムを過ごせるだろう。
|
■奥もサイドもスッキリ洗えるお掃除ラクラクカウンター
|
壁・浴槽と離すことで、まるで浮島の様にデザインされた「お掃除ラクラクカウンター」。壁や浴槽と接している部分は汚れが溜まりやすく掃除もしにくかったが、手が入るくらいの空間を設けることで水はけも良く、汚れが溜まりにくい形状に改竄。スポンジを持った手がカウンターの奥やサイド・カウンター下の壁際などにしっかり入るので、スポンジひとつでぐるりと一周できる。お手入れのしやすさが格段に進化している。
|
■一段と進化した新サザナを実際にショールームで
|
お掃除ラクラクアイテムの他に、今回好評の新アイテムの一つで、魔法びん浴槽と一緒に紹介したいのが断熱仕様の「ラクラクかるふろふた」だ。「研究を重ねた結果、重さが従来のほぼ半分に抑えられ、ふろふたの開け閉めがラクに出来る様になりました。これなら高齢の方からお子様まで、簡単に持つことが出来ると喜ばれています。実際に片手で持っていただくと皆さん驚かれますよ。新サザナの営業の際には、是非セールスポイントにしてみて下さい」と担当者。また、汚れ落ちのデモンストレーションコーナーでは、水と馴染ませ流すだけでサッとキレイになることを実感。様々な「お掃除ラクラク」のアイテムを実際に目にして、一段と進化した「サザナ」を体感することが出来る。これらTOTOならではのアイテムにより、毎日のお掃除がもっと楽しくなりそうだ。
|