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昭和有機は、「あったらいいな」を形にする住宅設備メーカー。「お部屋で安心」という布団干し兼用室内干しユニットなどを販売している。その同社からキッチンの収納を有効活用する『ダウンインナーキャビネット』が登場した。
一般的な住宅のキッチンに備え付けられている吊り戸棚は、本来収納スペースを確保できる便利な物のはず。しかし、物を入れても高くて手が届かなかったり、何が収納されているか見えなかったりすることから、実はあまり使いこなされていない場所でもある。
そこでおすすめしたいのが、昭和有機の『ダウンインナーキャビネット』だ。既存の吊り戸棚に専用プレートとビスで収納ラックを固定するだけで、使える収納スペースが増える。ラックが手元（身長150cmの場合）までゆっくりと降りてくるので、踏み台や脚立なども不要。収納物がよく見えて、整理整頓も楽になる。
商品ラインナップは３つ。戸棚の幅に合わせて、幅868,718,568ミリの中から選んでほしい。幅1000ミリ以上の棚に設置する場合は、間仕切り用の造作セットが便利。『ダウンインナーキャビネット』を取り付ければ、既存キッチンの価値が一気に上がること間違いなしだ。
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