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ガーデニングの不満を解決しユーザーとの距離を縮めるコミュニケーション戦略に

自動散水栓 SANEI株式会社

 

水回り製品開発の実績をガーデニングにも活かして

60年以上にわたり、なくてはならない水にまつわる商品として水栓や水まわり中心の製品を開発し続けてきたSANEI株式会社。今年4月1日三栄水栓から海外で認知が進むブランド名との統一を図るため、現社名へと変更した。

SANEIが親しまれてきたのには理由がある。ユーザー対象のアンケートによると、ガーデニングに関する不満要因のトップ3としては

①雑草などの草取り

②ホースなどの道具の後片付けや手入れ

③水やりが面倒

といったところ。

そこで、SANEIでは水やりのストレスからガーデニング愛好者を解放するべく、水やり問題を解決する商品を続けて販売してきたのだ。

 

 差別化のためのアプローチ商材

ユーザーは忙しくて水やりが出来ず、水やりの時間がなかなか取れないことでストレスを感じることが多いが、それを解消するべく開発されたのが『自動散水栓セット』。自動散水コントローラーと散水ノズルがセットになっている。自動散水コントローラーは、季節に合わせて散水時間を設定出来、散水時間も1分〜1時間まで1分間隔で任意に設定可能だ。屋外にそのまま取り付けられ、もし、雨が降ってもセンサー等を接続して散水制御が出来るタイプも。

一方、散水ノズルは、何と言っても取り付けが簡単で設置しやすい。植木鉢に適したレイアウトも可能で、水量も調節自在だ。家族の楽しみの一つであるガーデニング、このサポートがあることで、ユーザーのイライラを解消し、コミュニケーションも深まり、ガーデンリフォームの際の提案にも有効に活用出来るだろう。また、戸建てユーザーへのアプローチ商材として注目して欲しい商品だ。

 

   
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自動散水ノズルセット

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自動散水コントローラー(水分センサー付)

①据え置きと壁掛どちらも設置可能

②ボタン操作で簡単に散水条件を設定

③週間プログラム、手動での散水も可能。1日あたり2回までの選択が可能

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